バウンドテニスってどんなスポーツ??...
バウンドテニスは、1980年にオリンピック・レスリング金メダリスト笹原正三氏よって、日本人向けに考案されたスポーツです。
1982年から東京や神奈川、近県では広島などで普及活動が始まり、現在では各地で県大会や親善交流大会、また市町村単位での大会も催され、老若男女問わず、全国で約40万人を超える方々が活動されています。なかでも比較的、女性の参加が多いようですね(^o^♪。
【豆知識】バウンドテニスの”バウンド”とは、英語のバウンダリー(限られたスペース)という意味からきています。(^^v
無理なく♪ 気軽に♪ 楽しく♪
...
だから長く続けられるんです♪
まずはコートの説明から(^^/。。
コートは縦3m、横10m、ネットの高さ50cmの人口芝でできた大きなマット状のものを敷きます。
ちょうど、バドミントンコートの縦半分の細長いスペースになります。
意外と小さなコートでしょ。(^_^;
実際のコート
次はラケットとボールです(^^/。。
ボールは、ゴム製でソフトテニスで使われているものより少し小さめです。
ラケットは硬式テニスで使われているものを小さくしたイメージです。
テニスラケット
バウンドテニスラケット
(長さ50cm)
こんな感じです(^^;
実際のラケットとボール
ボールもラケットも小さく軽いから、誰にでも扱い易いです。
また、自分の体力や年齢に合わせてプレイできるから日頃の運動不足解消や
体力づくり、ちょっとしたダイエット!?としても楽しんでできますよ。(^^♪
無理なく♪ 気軽に♪ 楽しく♪。。。 だから長く続けられる!!
それが
バウンドテニス
です。
生涯スポーツとしてはじめてみては!?(^^/
バウンドテニスは屋内スポーツ♪
バウンドテニスは
屋内スポーツ
です。
地域の体育館などにコートを設置するだけで
天候
や
紫外線
(女性は気になりますよね(^^;)を気にすることはありません。
また、コート設置は非常に簡単です。二人いれば約10分もあれば1コート準備できます。もちろん女性でも大丈夫です(^^q
バウンドテニスで必要なものは?
ラケット
テニスのラケットよりもグリップが短く、ひとまわり小さい感じ。(ラケットの長さ50センチ)
ボール
ソフトテニスのボールよりもひとまわり小さいゴム製のボール。
ネット
高さ50cmのネット。ネットを張るためのポール(折りたたみ式)
コート
3m×10mの人工芝のコート。
シューズ
屋内で使用するためのシューズ。運動靴でOK。(外履きはNG)
詳しくは、お近くのサークルやバウンドテニス協会などへお気軽にお問い合わせ下さい。
バウンドテニスってどうやればいいの?
バウンドテニスは、普通のテニスと卓球を足して2で割ったようなルールで行います。
ゲーム方法は、シングルス(1対1)とダブルス(2対2)があります。また、バウンドテニスでは、”BTラリー戦”という数人でチームを組んで何回ラリー(打ち続けること)ができるかを競うゲームもあります。
サーブの権利は、ジャンケンで決めます。
サーブを打つ人(サーバー)は、コートの一番後ろの線(ベースライン)より後ろから、両足を地面につけてサーブを打ちます。そのとき、全ての競技者(プレーヤー)は、サーバーがサーブを打ち終えるまでは、コート内に入ってはいけません。
サーブは相手コートの対角線側に入れるように打ちます。また、サーブでボールを打つときは腰より下でボールを打つようにし ます。
相手側の競技者(レシーバー)はサーブが自分のコートに入ったらワンバウンドした後、打ち返します。サーブから数えて4打目からはノーバウンド(ボレーなど)で打つことができます。
ダブルスは、サーバー、レシーバー合わせて4人で交互に打ち合います。
サービスは1ゲームごとに交代します。コートは奇数ゲーム終了ごとに替ります。
勝敗は、決められたゲーム数(7ゲーム制なら4ゲーム、9ゲーム制なら5ゲーム)を先取したほうが勝ちとなります。
1ゲームは4点先取。ただし、3対3になったときはデュースとなり、それから2点リードしたほうの勝ちとなります。
ゲームカウントが4対4(9ゲーム制の場合)になった次のゲームは、タイブレークとなります。タイブレークゲームでは、5点先取したほうが勝ちとなります。ただし、得点が4対4になった場合は、それから2点リードしたほうの勝ちになります。
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